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概要 (かなだ ひでき)

​▶1982年~

大津町生まれ

大津小学校、大津中学校、東海大学第二高校 特進コース を卒業

直後に米国ロサンゼルスおよびサンディエゴへ7カ月間の留学

 

​▶2007年 3月

慶應義塾大学 経済学部 卒業

▶2007年 4月~

第一生命保険(東京) 入社

事務企画部、英国駐在、国際業務部 業務リーダー、支社課長を歴任

2012年9月に退職・帰郷

▶2013年 2月

大津町議会議員選挙に最年少の30歳で初当選

(トップ当選 1,562票を頂戴し、大津町議会史上最多得票)

▶2014年 11月

日本最大の政策コンテストで「優秀復興支援・防災対策賞」を受賞 

(第9回 マニフェスト大賞  応募 2,223件)

※大津町『かたらんね!地域防災』事務局4人の1人として団体受賞

▶2017年 2月

大津町議会議員選挙に2期目当選

(2期連続トップ当選 1,813票を頂戴し、最多得票を更新)

▶2017年 11月

日本最大の政策コンテストで「優秀マニフェスト推進賞<議会部門>」を熊本県内議員として史上初めて個人受賞

(第12回 マニフェスト大賞  応募 2,597件)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▶2019年 10月

日本最大の政策コンテストの優秀政策提言部門において「マニフェスト大賞ノミネート(優秀賞候補)」に選出

(第14回 マニフェスト大賞  応募 2,619件)

▶2021年 1月

38歳で大津町長選挙に初当選し、同年2月10日より現職

(10,166票)

▶2021年 10月

日本最大の政策コンテストで「優秀マニフェスト推進賞<首長部門>」を受賞

(第16回 マニフェスト大賞  応募 2,730件)

▶2022年 10月

日本最大の政策コンテストで「優秀マニフェスト推進賞<首長部門>」を受賞

(第17回 マニフェスト大賞  応募 3,133件)

マニフェスト大賞受賞の様子.png
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ビジネスキャリア

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➤第一生命保険  事務企画部(本社)

全国の支部や集中事務センターの業務量分析、業務効率化・品質向上策の検討と遂行、業務支援ITシステムの構築などを担当

(社内の業務カイゼン提案制度で部門の「最優秀カイゼン賞」を受賞)

➤海外駐在(ロイズ・バンキング・グループ 英国Scottish Widows社)

事務改善・顧客サービス部門において1年間、派遣先業務を支援しながら欧米の業務効率化策や顧客満足度向上策を学ぶ

(事務部門から入社4年目での海外業務研修生選任は当時最短の抜擢)

➤国際業務部(本社)業務リーダー

海外子会社等の業務改善、事務分野における未進出国への新規参入策の検討、自社顧客サービス戦略の体系資料化などを担当

➤支社課長

300人超の営業職員が所属する支社の課長として法人営業戦略の策定、営業職員の法人・経営者への保険販売支援などを担当

地域活動

➤まちづくり

東熊本青年会議所(JC) メンバー(第32代 理事長)

復興Project大津「カセスル熊本」 初代共同代表(発起人)

大津町若手まちづくり団体「hako」 事務局(発起人)  

おおづえほんマルシェ実行委員    

➤学校

町内小中学校読み聞かせボランティア

(大津中、大津北中/大津小、室小、護川小、美咲野小)

学習支援ボランティア

(美咲野小)

➤防災・減災

大津町防災士連絡協議会 会員

大津町消防団 団員

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主な資格等

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➤防災

日本防災士機構認定 防災士

➤ファイナンス

ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級     

➤語学

国際コミュニケーション英語能力テスト TOEIC945

➤趣味

武道・読書・映画鑑賞

旅(主にバックパッカーとして20代までに世界20か国以上を巡る)

~政治と故郷への思い~

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 2011年の東日本大震災時、私はイギリスの保険会社に赴任していました。

 

 発災後は留学生達と共に街頭での募金活動を行い、多くの外国人の方から温かい言葉をかけてもらうなかで、限られた活動しか出来ないことに”やるせなさ”を感じたことを覚えています。 帰国後、現地での復興支援活動も行いましたが、その思いは消せませんでした。

 私は学生時代からカンボジアの孤児院や、マザー・テレサの設立したインドの「死を待つ人の家」などでボランティア活動をしており、途上国の発展に寄与する仕事に就くことは長年の夢でもありました。 実際に、会社では国際業務部に異動したばかりで、業務自体は非常に充実していました。

 しかし、日々思い悩むなかで知ったのですが、生前マザーが来日した際に「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」と述べており、彼女のこの言葉も私の退職と帰郷を後押ししてくれました。

 日本は経済的にも長い停滞期にあり少子高齢化により厳しさは増しています。それはこの大津町も同様です。 こうした状況下で、より良い社会を築くために現場で支える人は不可欠ですが、根本的な改善を進めるためにはやはり政治の力も必要です。

 

 これまでそうした思いで、自らが学び経験してきたことをこの町で生かすべく、議場と現場の双方において全力で活動してきました。

 さらに今、我々が住み暮らす町が未曽有の大震災に襲われ、厳しく重大な局面にあります。  今後も持てる全ての知識、経験、人脈などを総動員し、大津町の豊かな今と未来に向けて、全力で取り組んでいきます。

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